2021.02.27 06:29ヨセフ山内重夫修道士の通夜、葬儀・告別式しめやかに 2021年2月25日午前12時3分、老衰のため帰天したヨセフ山内重夫修道士の通夜が2月26日午後6時から、葬儀・告別式が27日の午後1時から、聖パウロ修道会若葉修道院聖堂(東京都新宿区若葉1-5)でしめやかに執り行われました。享年90歳でした。 昨今の状況下を鑑みて、通夜、葬儀ミサ・告別式は近親者のみで執り行われましたが、YouTube...
2021.02.26 01:15彼に聞けという種 四旬節第2主日(マルコ9・2〜10) 私たちは、どこか初めてのところに行くために道標があると容易に目的に辿り着くことができます。私たちの最終の目的地は、おん父と共に永遠の栄光に入ることではないでしょうか。その道標としてイエス様がおられ、おん父は、私たちに「彼に聞け」ときょうのみことばで言われているようです。 きょうのみことばは、イエス様が弟子たちの前で姿が変わられた【変容】...
2021.02.26 01:00列福手続きの過程――福者ジャッカルド神父の生涯(55)1955年6月8日 故ティモテオ神父に関する列福手続きがローマ教区裁判所で開始され、聖者のほまれ高い生活、徳、故人の履歴、著作物などに関する情報・資料の収集が始められた。これにより、「神のしもべ」となった。12月9日 教皇代理・ミカラ枢機卿が、故人の著作物審査令状に署名した。1957年6月19日 ローマ教区裁判所において、情報に関する一般...
2021.02.26 00:30ともかく感謝 山内重夫修道士 半農半漁を営む小さな町に生まれ、兄が4人、姉が1人の6人兄弟姉妹の末っ子。両親ともカトリック信者で、毎朝毎晩、両親の声に合わせて祈っていました。
2021.02.25 11:15ヨセフ山内重夫修道士の通夜、葬儀ミサのYouTubeライブ配信について 聖パウロ修道会では、以下の予定でYouTubeでライブ配信いたします。2月26日(金)午後6時〜「ヨセフ山内重夫修道士の通夜」URL:https://youtu.be/qTERJidiCLI2月27日(土)午後1時〜「ヨセフ山内重夫修道士の葬儀ミサ・告別式」URL:https://youtu.be/OllttNEc09A聖パウロ修道会公...
2021.02.25 04:38【訃報】ヨセフ山内重夫修道士 ヨセフ山内重夫修道士(やまうち・しげお=聖パウロ修道会会員)が、2021年2月25日午前12時3分、聖パウロ修道会四谷修道院(東京都新宿区)で御父のもとに旅立ちました。享年90歳。故人との出会いを偲び、ご冥福をお祈りください。 通夜、葬儀ミサ・告別式は下記の通り。通夜:2月26日(金)午後6時〜 (司式:山内堅治神父)葬儀ミサ・告別式:...
2021.02.25 01:00【動画】森司教の世界「自身の本当の役割」(四旬節第2主日) 真っ白に輝くイエス。目の前でこれを見た弟子たち。船を捨て、従い、これで幸せになれると思った。しかし、自身の本当の役割をわからせようとするイエス。イエスが呼びかけるチャレンジとは?
2021.02.24 01:00惜しみなくささげる 四旬節第2主日(マルコ9・2~10) イエスは高い山に登り、ご自身の姿が変わっていきます。「服は真っ白に輝き、この世のどんなさらし職人の腕も及ばぬほどの白さ」だったと言います。人間の理解をはるかに超えた神のなせる業です。同時に、イエス自身が復活を前にして、栄光の姿を事前に示された時でした。 四旬節中は苦しみを強調していきますが、今日の箇所は、私たちにとってただ苦しみだけでは...
2021.02.22 07:00「家庭の友」2021年4月号(特集:弱い立場の人に寄り添う教皇フランシスコ) 教皇フランシスコのメッセージには、いつも弱い立場に置かれた方がたのことを心に留めた内容が込められています。特に難民・移住者に対しては、深い思いやりの気持ちがあります。今回の特集では、難民・移住者の視点から山野内倫明司教様(日本カトリック難民移住移動者委員会担当)と山岸素子さん(日本カトリック難民移住移動者委員会委員)がインタビューに協力...
2021.02.22 00:33『家庭の友』誌で連載中の「母の手♡ほっこり手作り」の著者、花田えりこさんがNHKの番組に出演されます。 『家庭の友』(サンパウロ)で好評連載中の「母の手♡ほっこり手作り」の著者、花田えりこさんが、「NHK NEWS おはよう日本」(NHK総合)の『まちかど情報室』の中でメロンパンを紹介されます。【放送日時】2月23日(火)午前7:30〜午前8:00(NHK総合)※当日の災害・事件などのニュースにより、番組放送時間が「短縮」もしくは「休止(...
2021.02.21 01:00試練からの出発 四旬節第1主日(マルコ1・12~15) イエスはガリラヤで福音を宣べ伝え始めます。最初のことばは「時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい」(マルコ1・15)と語ります。イエス自身が語り始めた一連の出来事でした。 でも最初から宣教活動に入ったわけではありません。それは試練からの始まりでした。霊はイエスを「荒れ野」に追いやります。そこは不毛地帯で何もないような状況...
2021.02.19 00:30荒れ野という種 四旬節第1主日(マルコ1・12〜15) 四旬節に入り、司祭の祭服の色が紫に変わり、祭壇に飾られた花もかなり質素な彩りになっています。これから、主の復活を迎える準備をイエス様とともに黙想し、日々を歩んでゆけたら良いですね。 きょうのミサで司祭が唱える祈願文の中には、「罪を退け、福音を信じて生きる者となりますように。」(集会祈願)、「罪に陥ることがあっても見捨てることなく、ひとり...