2021.01.15 07:00二人の「アルド」 年間第2主日(ヨハネ1・35~42) 教皇フランシスコは2014年11月30日から2016年2月2日までを「奉献生活の年」と定めました。2014年2月2日の「お告げの祈り」の中で、「奉献生活者の存在はきわめて必要とされています。彼らは、福音宣教、キリスト教的教育、貧しい人々への愛のわざ、観想的な祈りへの献身を、若者と家族の人間教育と霊的教育への献身を、人類家族における正義と...
2021.01.15 05:30新しい宣教師たち――日本と韓国の聖パウロ修道会最初の宣教師たち(23) 一九三六年から第二次世界大戦の開戦(一九四一年)まで、王子における聖パウロ修道会の生活は積極的で活発なものであった。実際、この地における役務としての使徒職は感動にあふれたもので、私たちに忘れることのできない満足と消えることのない喜びを与えてくれた。その後、私たち二人を応援するため、イタリアから四人の会員が相次いで来日した。彼らは最初、小...
2021.01.15 01:00イエス様と出会うという種 年間第2主日(ヨハネ1・35〜42) 私たちは、好きな人、気が合う人と一緒にいると話も進み、時間が経つのが速く感じられ、もっとその人との一緒にいたいと感じられます。きっと、イエス様に出会った弟子たちも同じような気持ちになったのではないでしょうか。 きょうのみことばは、イエス様と最初の弟子たちが出会う場面です。みことばは「その翌日、ヨハネはまた、2人の弟子とともに...
2021.01.14 07:00「カトリック入門」 第15回 神の恩恵【動画で学ぶ】第15回 神の恩恵(序)ミサの初めに、「主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わり(二コリ13・13)がみなさんと共に」と祈ります。イエス・キリストについて、「恵み」が使われている。生活の中で、たくさんの恵みをいただいている。1 恩恵とは何か?*神の恩恵(恩寵)とは、人間をイエス・キリストの救いにあずからせる神の恵みです。この恩恵は、...
2021.01.14 07:00「カトリック入門」 第15回 神の恩恵【動画で学ぶ】第15回 神の恩恵(序)ミサの初めに、「主イエス・キリストの恵み、神の愛、聖霊の交わり(二コリ13・13)がみなさんと共に」と祈ります。イエス・キリストについて、「恵み」が使われている。生活の中で、たくさんの恵みをいただいている。1 恩恵とは何か?*神の恩恵(恩寵)とは、人間をイエス・キリストの救いにあずからせる神の恵みです。この恩恵は、...
2021.01.08 01:51「家庭の友」2021年2月号(特集:聖地巡礼・ルルド) 聖地巡礼と言えばエルサレムやガリラヤ、ローマやアッシジなどをあげることができますが、ルルドもまた魅力的な所です。今回の特集ではルルドにスポットをあててみました。 この特集にあたりシスター片山秀代さん(ヌヴェール愛徳修道会)、松村和人氏(ヨーロッパ・ カトリック聖地巡礼センター)、野口善雄氏( ㈱アミタイトラベル)にルルドのエピソードや魅...
2020.12.25 02:49「平和の使徒 永井隆のことば」 NHKの朝ドラ「エール」にも登場した永井隆は、結核の透視診断を続けて被ばくし、さらには原子爆弾ても被爆し、放射線を使用することの人道性と非人道性とを我がこととして深<体験した医師てオあった。 本書は、晩年の著作群に残された博士の魂のことばを、博士自身が描いた絵とともに収めたものである。これからの未来を担う小学校高学年以上の子どもたち、中...
2020.12.04 04:27「家庭の友」2021年1月号(特集:日本での宣教を考える) 2020年、ミラノ外国宣教会は創立170周年、来日70周年を迎えます。たくさんの宣教師たちが派遣され、日本の各地で活躍しています。またパリ外国宣教会、クラレチアン宣教会をはじめ、数多くの宣教会が日本での宣教のために尽力しています。 今回の特集ではアンドレア・レンボ神父様(ミラノ外国宣教会)、アントワン・デ・モンジュロ神父様(パリ外国宣教...
聖パウロ修道会サンパウロ@sspinfojp5時間前<今日のみことば> 1月16日(土)〔聖母の土曜日〕 医者を必要とするのは健康な人ではなく、病人である。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。(マルコによる福音書2・17) #今日聖書18
1日前教皇フランシスコは2014年11月30日から2016年2月2日までを「奉献生活の年」と定めました。2014年2月2日の「お告げの祈り」の中で、「奉献生活者の存在はきわめて必要とされています。彼らは、福音宣教、キリスト教的教育、貧しい人々への愛のわざ、観想的な祈りへの献身を、若者と家族の人間教育と霊的...
1日前<聖パウロ修道会最初の宣教師たち> 一九三六年から第二次世界大戦の開戦(一九四一年)まで、王子における聖パウロ修道会の生活は積極的で活発なものであった。実際、この地における役務としての使徒職は感動にあふれたもので、私たちに忘れることのできない満足と消えることのない喜びを与えてくれた。その後、私たち二...
1月15日私たちは、好きな人、気が合う人と一緒にいると話も進み、時間が経つのが速く感じられ、もっとその人との一緒にいたいと感じられます。きっと、イエス様に出会った弟子たちも同じような気持ちになったのではないでしょうか。 『イエス様と出会うという種』(井手口満修道士/聖パウロ修道会) https://sanpa...