2021.03.31 07:00福音香の焚き方!【ゆるいTomaP】 多くの教会で使われている福音香を実際に焚いてみました。 福音香は典礼の祭儀で使われる粉末状のお香です。▼福音香https://www.paulus.jp/product/106▼焼香炭https://www.paulus.jp/product/107
2021.03.30 06:19見て、信じる 主の復活(ヨハネ20・1~9) イエスが埋葬されたはずの墓に、イエスの遺体がないことに一番最初に気づくのはマグダラのマリアです。本来なら、イエスに長い間仕えてきた弟子たちでもおかしくないのですが…。彼女のほうがイエスのことについて、いかに心配していたかが分かります。「誰かが主を墓から取り去りました。どこへ置いたのか、わたしたちには分かりません」(ヨハネ20・2)という...
2021.03.30 01:00「家庭の友」2021年5月号(特集:教会の保護者・聖ヨセフ) 教皇フランシスコは、2020年12月8日から2021年12月8日までを「ヨセフ年」と宣言なさいました。これは聖ヨセフがカトリック教会の保護者として宣言されてから150年を迎えるにあたってのことです。 今、新型コロナウイルスのパンデミックが続く中、聖ヨセフは、困難を耐え忍び、希望をもって生きる姿を示してくれます。 今回の特集では、これらの...
2021.03.26 07:00フリーペーパー「ぱうろかいのねっと」Vol.11が発行されます聖パウロ修道会サンパウロが発信する、ウェブサイトとSNSの魅力を紡いでいく「ぱうろかいのねっと」。その第11弾が発行されます!
2021.03.26 02:45復活ろうそくを開封します!【ゆるいTomaP】 カトリック教会では、復活前日の土曜日の日没以後に、復活徹夜祭が行われます。祝福された大きな復活のろうそくに火を灯すことからはじまります。関連動画「復活ロウソクを紹介」https://youtu.be/hDOfYB466-4
2021.03.26 00:30それぞれの働きという種 受難の主日(枝の主日)(マルコ11・1~10) 典礼は、「受難の主日(枝の主日)」となり、いよいよイエス様の【受難と復活】に向けてのクライマックスに入ります。私たちが黙想してきた【四旬節】を振り返って、復活への善い準備ができたらいいですね。 きょうは、2つの福音書のうち、エルサレム入城を見ていきたいと思います。イエス様は、ご自分がもっとも辛い【受難と復活】に向かうということを心と身体...
2021.03.24 07:00見捨てられる 受難の主日(マルコ15・1~39) 毎年、受難の主日になると受難の朗読が行われます。今年はB年なので、「マルコによる福音書」が朗読されますが、いつもよりもちょっと短めに感じるのではないでしょうか。イエスの受難が簡潔に描かれていますが、その中でもイエスが十字架上で語る「わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか」ということばは印象的です。 「見捨てる」とは、ギリシ...
2021.03.24 01:00【動画】森司教の世界「本当にこの人は神の子」(受難の主日/枝の主日) すべてを奪われ、苦しみの極みの中、神の慰めもなく、息を引き取ったイエス。これを見て百人隊長が宣言する。「本当にこの人は神の子であった」 なぜ、「神の子」?
2021.03.19 07:49今年の聖ヨセフの祭日は、非常に特別な意味を持っています。親愛なる兄弟の皆さん 今年の聖ヨセフの祭日は、非常に特別な意味を持っています。聖ヨセフを普遍教会の保護者と定めた宣言から150周年を記念して、教皇フランシスコが使徒的書簡『父の心で』を発表したからであり、また、この記念の年を祝うために聖ヨセフにささげられた年が公布されたからです。教皇は、救いの歴史において、聖ヨセフがイエスとマリアとともに...
2021.03.19 04:07一粒の麦という種 四旬節第5主日(ヨハネ12・20〜33) 私たちの食事は、パンを食べる人もおられますが、ご飯を食べる人も多いのではないでしょうか。だいぶ前になりますが、秋になり田んぼの稲穂が黄金色になって実っている風景を見て感動したことがあります。日本では、麦畑はあまりなじみがありませんが、やはり麦が実っているのも感動するのでしょうね。 きょうのみことばは、イエス様がご自分の死について「一粒の...
2021.03.18 01:00一粒の麦 四旬節第5主日(ヨハネ12・20~33) よく墓石などに「一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば、多くの実を結ぶ」ということばが刻まれたりしています。死んで、多くの実りを結んでいく。逆に、死んだ後にたくさんの借金が残っていたという話はあまりいただけませんが…。 長崎の西坂にある日本26聖人記念館の中にも、この一節の言葉が記されています。この地で殉教し...
2021.03.17 07:00【動画】森司教の世界「究極の愛の姿」(四旬節第5主日) 一粒の麦が地に落ちて実を結んだ…。命をつないでいくための究極の愛の姿。自分を無にして神の栄光を現した、イエスの十字架上の死。それは、多くの人生を支える光、力となる。