2021.04.06 03:18マラナタ 日本の賛美の歌2 【CD】 マラナタ(ギリシャ語)は新約聖書の、1コリ16・22で1回だけ使われている、「主よ来てください。」の意味である。ミサ(聖餐式)の内容を謳っている。「主の祈り」の御国が来ますようにと結びで歌っている。(「マラナタ」の解説より)●曲目マラナタ 2:38キリストのいのち 3:36人はパンだけではなく 1:54やさしい目が 2:31愛の...
2021.03.30 01:00「家庭の友」2021年5月号(特集:教会の保護者・聖ヨセフ) 教皇フランシスコは、2020年12月8日から2021年12月8日までを「ヨセフ年」と宣言なさいました。これは聖ヨセフがカトリック教会の保護者として宣言されてから150年を迎えるにあたってのことです。 今、新型コロナウイルスのパンデミックが続く中、聖ヨセフは、困難を耐え忍び、希望をもって生きる姿を示してくれます。 今回の特集では、これらの...
2021.03.04 02:57カトリックとプロテスタント――同じキリスト教で、どのように違うのか キリスト教における宗教改革によって二つに分かれてしまったカトリックとプロテスタント。何がどのように違うのかを、カトリック神父が分かりやすく解説する。 本書は、カトリックの神父が相互理解を求めて、その共通点、相違点を丁寧に解説したものである。聖書、洗礼、神父、牧師、結婚、離婚、自死の問題など、具体的なテーマをもとに説明する。●主な目次第1...
2021.02.22 07:00「家庭の友」2021年4月号(特集:弱い立場の人に寄り添う教皇フランシスコ) 教皇フランシスコのメッセージには、いつも弱い立場に置かれた方がたのことを心に留めた内容が込められています。特に難民・移住者に対しては、深い思いやりの気持ちがあります。今回の特集では、難民・移住者の視点から山野内倫明司教様(日本カトリック難民移住移動者委員会担当)と山岸素子さん(日本カトリック難民移住移動者委員会委員)がインタビューに協力...
2021.01.29 07:00「家庭の友」2021年3月号(特集:東日本大震災ー10年を振り返ってー) 東日本大震災(2011年3月11日)が発生してから10年になります。数多くの人たちの働き、ボランティアなどの力によってずいぶん復興してきました。外面的には平常を取り戻したようにも見えますが、実際に現地へ行ってみると、心の復興がまだまだのようにも感じます。今回の特集では、最初に編集室で取材しながら体験したこと、続いて仙台教区サポートセンタ...
2021.01.29 02:00『はじめてのせいしょとおいのり』(箱入り2冊セット)■はじめてのせいしょとおいのり小さな子どもたちに読み聞かせたい、世界でもっとも愛されている聖書の物語。旧約聖書と新約聖書から各々10話ずつまとめられ、初めて聞くお話はどれも、子どもの心に深く刻まれることでしょう。
2021.01.19 03:00『1年をとおしてよむ せいしょ 365のものがたりとおいのり』 分かりやすく、温かみのある文と、彩り豊かな動きのあるイラストで、聖書の世界をご案内します。 選ばれた物語のあちこちに、子どもや動物のキャラクターが登場し、お子さまが聖書に親しみ、お祈りの習慣を身に付けることに役立つ絵本です。 世界的イラストレーターのグスタヴォ・マサリが手がける聖書の絵本は、世界中でミリオンセラーになっています。&nbs...
2021.01.15 02:00『小学生の聖書(旧約)』本書は小学生が聖書に親しむことによって、教理を正しく理解するために教会司牧の経験から生まれたものである。旧約編では、イスラエルの歴史を通して神を知ることに重点が置かれている。著者:木村義男判型:A5判並製定価:1,320円(本体1,200円+税10%)ページ数:200ページISBN:978-4-8056-3807-1発行:サンパウロ
2021.01.08 01:51「家庭の友」2021年2月号(特集:聖地巡礼・ルルド) 聖地巡礼と言えばエルサレムやガリラヤ、ローマやアッシジなどをあげることができますが、ルルドもまた魅力的な所です。今回の特集ではルルドにスポットをあててみました。 この特集にあたりシスター片山秀代さん(ヌヴェール愛徳修道会)、松村和人氏(ヨーロッパ・ カトリック聖地巡礼センター)、野口善雄氏( ㈱アミタイトラベル)にルルドのエピソードや魅...
2020.12.25 02:49「平和の使徒 永井隆のことば」 NHKの朝ドラ「エール」にも登場した永井隆は、結核の透視診断を続けて被ばくし、さらには原子爆弾ても被爆し、放射線を使用することの人道性と非人道性とを我がこととして深<体験した医師てオあった。 本書は、晩年の著作群に残された博士の魂のことばを、博士自身が描いた絵とともに収めたものである。これからの未来を担う小学校高学年以上の子どもたち、中...
2020.12.18 02:00『堅信への旅』カトリックの教えは「入信の秘跡」として、〈洗礼・堅信・聖体〉の三つがある。洗礼によって神の子とされ、聖体によって信仰を養われ、堅信の秘跡によって信仰を生き抜く恵みをいただく。このテキストは、イエス・キリストの友、また、使徒として教会共同体とともにイエスの使命にあずかる一人前のキリスト者となるための手引き書と言える。「洗礼」について復習し、...
2020.12.10 02:00『長崎の鐘』(アルバ文庫)自ら被爆し、多数の患者を治療した一人の医者の立場から「原子爆弾の実相を広く知らせ、人びとが戦争をきらい平和を守る心を起こさせるために」書かれた今もなお感動と共感を呼ぶ、長崎被爆の体験記録。●著者紹介1945年8月9日放射線専門の医師であった永井隆は、爆心地から700mの距離にある長崎医大の診療室で被爆。自ら重傷を負いながらも、被災者の救護...