2020.12.28 03:0012月29日(火)午後8時から『文化放送スペシャル 華厳宗大本山東大寺 カトリック聖パウロ修道会 特別対談 仏の慈悲 キリストの愛 ~祈りが開く未来~』が放送されます左)東大寺・狹川別当(中央)文化放送・上口社長(右)聖パウロ修道会・鈴木神父©Nippon Cultural Broadcasting Inc. 文化放送で12月29日(火)午後8時より、『 文化放送スペシャル 華厳宗大本山東大寺 カトリック聖パウロ修道会 特別対談 仏の慈悲 キリストの愛 ~祈りが開く未来~ 』が放送されます。 この番...
2020.12.28 00:48ホームページとSNSサービスの休止について下記の期間、冬期休業とさせていただきます。誠に恐れ入りますが、この期間は当会のホームページサービス(SNS含む)を休止させていただきます。●冬期休業期間2020年12月25日(金)〜2020年1月11日(月)※一部記事の更新あります。※1月10日(日)に、森一弘司教の「パウロ家族のみことばの年」記念講演のYoutubeライブ配信を予定して...
2020.12.25 02:49「平和の使徒 永井隆のことば」 NHKの朝ドラ「エール」にも登場した永井隆は、結核の透視診断を続けて被ばくし、さらには原子爆弾ても被爆し、放射線を使用することの人道性と非人道性とを我がこととして深<体験した医師てオあった。 本書は、晩年の著作群に残された博士の魂のことばを、博士自身が描いた絵とともに収めたものである。これからの未来を担う小学校高学年以上の子どもたち、中...
2020.12.24 08:18聖パウロ修道会日本管区長 澤田豊成神父からのクリスマスメッセージ2020クリスマスおめでとうございます。聖パウロ修道会日本管区長、澤田豊成神父より、皆さまへのクリスマスメッセージをお届けします。皆さまに豊かなお恵みと平安がありますように。
2020.12.18 02:00『堅信への旅』カトリックの教えは「入信の秘跡」として、〈洗礼・堅信・聖体〉の三つがある。洗礼によって神の子とされ、聖体によって信仰を養われ、堅信の秘跡によって信仰を生き抜く恵みをいただく。このテキストは、イエス・キリストの友、また、使徒として教会共同体とともにイエスの使命にあずかる一人前のキリスト者となるための手引き書と言える。「洗礼」について復習し、...
2020.12.18 01:23王子区(現・北区)にて――日本と韓国の聖パウロ修道会最初の宣教師たち(22)監修者注:王子教会時代から信徒たちはパウロ・マルチェリーノ神父とロレンツォ・ベルテロ神父を、分かりやすくそれぞれパウロ神父様、ロレンツォ神父様と呼んでいた。以下の文中ではできるだけこの呼び方を使うことにしたい。
2020.12.14 23:39創立者と協働して――福者ジャッカルド神父の生涯(49) 第二次世界大戦終結の翌年の1946年(昭和21年)カノニコ・キエザ神父の死去から3ヵ月後の9月の終わりころのことである。アルベリオーネ神父は、二人の顧問たちと一緒に、自家用車でローマからアルバへ向けて出発した。ティモテオ神父を説得して、聖座付代表者(パウロ家とその会員の諸問題について、聖座との折衝に当たる役員)になってもらうためである。...
2020.12.11 01:22日蓮聖人、大森区の守護聖人――日本と韓国の聖パウロ修道会最初の宣教師たち(21) 私たちは町の住民とその習慣についての知識を深めるため、地域の特色ある宗教の祭りに参加したいと考えた。そしてそれは、人口の多いこの大森地区の守護者である日蓮聖人にささげられている、とても美しい寺で行われている祭りであった。日蓮は生前、その英雄的な慈愛によって広く人々に知られていて、日本の各地であがめられている人物であった。 ある秋のことで...
2020.12.10 02:00『長崎の鐘』(アルバ文庫)自ら被爆し、多数の患者を治療した一人の医者の立場から「原子爆弾の実相を広く知らせ、人びとが戦争をきらい平和を守る心を起こさせるために」書かれた今もなお感動と共感を呼ぶ、長崎被爆の体験記録。●著者紹介1945年8月9日放射線専門の医師であった永井隆は、爆心地から700mの距離にある長崎医大の診療室で被爆。自ら重傷を負いながらも、被災者の救護...
2020.12.07 23:37恩師の逝去――福者ジャッカルド神父の生涯(48) 第二次世界大戦終了の翌年の1946年6月14日、アルバ神学校の最愛の恩師カノニコ・キエザ神父が亡くなった。カノニコ・キエザ神父は、ティモテオ神父に限らず、パウロ家にとって偉大な恩人であり、賢明な助言者であり、後援者であった。 司祭としての霊性と広範な知識(哲学・進学・教会法・民法の博士)とをもって、神学校をはじめ教区や諸修道会に数知れな...