『希望のかなたへ 一イエス・キリストに出会うために一』
イエズス会の司祭で教育者でもある著者が、教育の現場、あるいは、自身の歩んできた道で体験したさまざまな出来事を通して考えた思いをつづり、あわせて聖書の引用をもってイエス・キリストの教えに導く。彼が遺したものは、この世だけですべてが完結するのではなく、人は「希望のかなたへ」へと招かれているということである。
『一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。だが、死ねば多くの実を結ぶ』(ヨハネ12・24)。
●著者紹介
牛尾幸生(うしお ゆきお)
1951年 兵庫県西宮市生まれ。
1977年 イエズス会入会。
1987年 司祭叙階。
1988年より泰星学園、1992年より広島学院で教鞭をとる。
2001~07年 イエズス会古江修道院院長。
2006~13年 広島学院理事長。
2012~13年 イエズス会広島共同体院長を歴任。
2018年 帰天。
著書「祈る喜び一一八日間の黙想の友」(女子バウロ会 1996年)
著者:牛尾幸生
判型:小B6判
ページ数:124ページ
定価:1,540円(本体1,400円+税10%)
ISBN:978-4-8056-2100-4
発行:サンパウロ
※2019年12月27日(金)発売予定
0コメント