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新しい総秘書にドメニコ・ソリマン神父を任命

 2021年4月7日(水)、総長ヴァルディール・ジョゼ・デ・カストロ神父は、総顧問たちの同意を得て総秘書としてドメニコ・ソリマン神父(54歳)を任命しました。

 ドメニコ神父は1966年6月2日、ティエネ(イタリアのヴィチェンツァ)に生まれ、1977年9月20日、ヴィチェンツァの修道院に入会しました。1986年9月8日にアルバーノ・ラツィアーレ(ローマ)で初誓願を宣立し、1995年9月30日、マリオ・ザンチン司教の手によってヴィチェンツァで司祭に叙階されました。彼はSPICS(聖パウロ修道会社会的コミュニケーション国際専門学校)で二年間(1991年~1993年)勉強し、ミラノの大学で倫理神学の修士号(2002年)を取得しています。

 彼は長年、召命司牧と養成部門で働き、イタリア管区の召命司牧・養成の責任者(2007年~2011年)も務めています。2015年に総本部で総長の個人秘書を務める前まで、共同体の文化センターで働いていました。またイタリア管区に所属している時には、長年にわたってパウロ家族の黙想指導に従事し、2018年からは聖座付総代理を務めていて、今後もパウロ家族全体のためにその奉仕を続ける予定です。

 総長と総顧問たちはこれまで総秘書の務めを果たしてきたステファノ・スティマミリオ神父に感謝しました。彼はイタリア管区に戻り、管区長の指導のもとにおかれます。

 なおドメニコ神父の総秘書としての任務は2021年5月1日から始まります。


ローマ、2021年4月13日 

ステファノ・スティマミリオ神父(総秘書)


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