スペイン管区の管区長としてミゲル・カルメン・エルナンデス神父が任命されました。
2021年4月7日(水)、総長ヴァルディール・ジョゼ・デ・カストロ神父は、総顧問たちの同意を得てスペイン管区の管区長としてミゲル・カルメン・エルナンデス神父(34歳)を任命しました。(略歴の抄訳は下記の通りです。)
ミゲル神父は1986年11月6日、アカンバロ(メキシコのグアナユアト)に生まれました。2001年8月にグダラハラ修道院に入会し、2008年1月25日に初誓願を宣立、5年後に終生誓願を宣立しました。2010年にスペイン管区へ異動し、マドリッドの教皇庁立コミラス大学で神学を勉強しました。2013年11月26日、ジャオ・ブラス・デ・アヴィス枢機卿の手によってローマで司祭に叙階されています。
2013年からサンパウロの副編集長を務め、管区顧問・管区秘書(2018年~2021年)も務めています。また2019年3月からは使徒職の総主事も兼任しています。さらに養成の責任者(2017年~2019年)やマエストロを一期務め、2016年からはマドリッドのプロタジオ・ゴメス修道院の院長を務めていました。
ローマ、2021年4月8日
ステファノ・スティマミリオ神父(総秘書)
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