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総長からのイースターメッセージ

「恐れることはない。十字架につけられたイエスを捜しているのであろうが、

その方は、ここにはおられない。かねて仰せになったとおり、復活された」

(マタイ28・5-6)


親愛なる兄弟の皆さん

 復活なさったイエスのうちに、「わたしたちは現実のどんな出来事をも信頼をもって見つめることができます。たとえそれが、より困難で、苦しみと不確かさにまみれたものであってもです。これこそ、わたしたちが言葉と、そして特に生活の証しをもって宣べ伝えるよう呼ばれている復活のメッセージです。わたしたちの家に、またわたしたちの心に、この知らせが響き渡りますように。『わたしの希望、キリストは復活された!』」(教皇フランシスコ、2020年4月13日の「アレルヤの祈り」の後の言葉)。

 この揺るぎない知らせが、わたしたちのうちにある信仰をさらに生き生きとしたものにしますように。わたしたちがこの歴史的に困難な時期にシノドス的な歩みをもって向き合うことができるよう、またコミュニケーション文化の中で福音の喜びを告げ知らせるという使命において全身を前のことに傾ける(protenderci in avanti)ことができるよう、この知らせに励まされますように。

 復活、おめでとう!

 兄弟として。

総長 ヴァルディール・ジョゼ・デ・カストロ神父


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